2021年を振り返って

2021年、仕事が忙しいと感じた1年でした。

私にはもうすぐ5歳になる息子がいて、仕事量は抑えています。ですので、仕事量の絶対的な多さが原因で忙しいわけではありませんでした。

それにも拘わらず、1つの仕事で私の想定外の問題が発生して想定外に時間がかかったり、複数の仕事の山場が想定外に同時に押し寄せて来たり・・・と、自分にとって「想定外」の事項に振り回されて、忙しいと感じてしまう1年でした。

この「想定外」の事項、一見、仕方が無いように見えます。でも、逃げずに振り返ると、自分がその仕事の潜在的な問題点を探す努力をしていなかった、或いは、自分がもっと仕事の進捗について強くグリップしていたら、「想定外」の事項は減らせていたな、と反省しています。

2022年は動く

この反省に基づき、2022年は動きます。

コロナもあって（と言い訳っぽい・・・ですが）、人と直接会う・話す機会がなく、仕事の仕方が単調になっている感じはありました。

その単調さの中で、仕事に対してのフットワークが悪くなり、いろんな角度から物事を見て気付くという感度が鈍っていました。

2022年は、仕事をする環境を変えようと考えています。

デスク一つ変えるでも、仕事をする環境を変える行動自体が、漫然と今迄どおりしていた仕事に対する姿勢の変革につながるかな、と期待しています。

あと、私生活では、2023年春には息子が幼稚園を卒園して小学校に入学するので、その前の年である2022年に引越しを考えています。引越しと言っても、近場での引越です。引越し、正直、面倒臭いなとも思いますが、引越しこそ「動く」の最たるもの！頑張ってやり遂げたいと思います。

後は、環境を大きく変えるという以外にも、日々の仕事・日常生活でも積極的に動くことを自分に意識させたいと、考えています。

2022年の今頃、皆さんに、「2022年はこれだけ動きました！」と、ご報告できる1年にします。

弁護士　八ツ元優子