こんにちは、クロスオーバーネットワークの八ツ元優子です。
起業した時はモチベーションMAXだったのに(起業した)事業を継続する中で、お金・人間関係・取引先とのトラブル・忙しさによる睡眠不足etc・・・に直面し、「なぜ、こんなにしんどいのだろう?このビジネスを続けていけるのか?」と、モチベーションだだ下り状態に突入していることってあると思います!
私自身、今、自分の仕事自体にモチベーションがあるか?と質問されると、目の前の仕事を仕上げていくのに手一杯で、モチベーションがあるのか、自信がないです(汗。
モチベーションの確認
私の場合は、なぜ、弁護士になったの?という振り返りがモチベーションの確認になりますね。
若いころ、「困っている人を助けたい。」と思い司法試験を受けました。今も、その気持ちに変わりはないです。ただ、法律で全ての人を助けられないことも経験しましたし、「困っている人を助けたい。」というモチベーションだけでは乗り切れなくなってきました。

モチベーションの変化
若いころのモチベーションは、正直、今そのまま純粋に維持されているとは言えません。
もしかすると、私が企業側について企業として正しいことをする後押しをしたことが、従業員さん個人やその企業の取引先にとったら望まない結果につながり、必ずしも、「困っている人を助ける」という結果につながっていないこともあったと思います。
ただ、弁護士になりたての頃と違って、今は、私を必要としてもらえることや、案件をやり切った時の達成感が、次の仕事をやるモチベーションになり、それが続いて、この仕事をやり続けるモチベーションになっているのかな、と思います。
起業時は、自分でモチベーションを持って事業を始めると思います。
その事業を継続していく中で、その最初のモチベーションにとらわれることなく、周りが期待してくれていること、ビジネスをして結果(この結果にはお金も含まれます。)を出す達成感なり、事業を続けていくモチベーションを都度見つけながら事業を継続できればいいのかな、と思います。
まとめ
モチベーションは、起業時から変化していくと思います。
事業を続けていく何かしらの意義・モチベーションを都度見つけて、振り返れば、モチベーションを維持して事業を続けて来れたな、と振り返ることになると思います。
目の前のしんどさに目が行きがちですが、事業を続けていく何かしらの意義・モチベーションを自分なりに模索しながら、事業を継続していってもらえればと思います。
弁護士 八ツ元優子