【私の理想のリーダー像 #5】決める人!(湯浅かずみ)

クロスオーバーネットワークの湯浅かずみです。

 

「ほんまもんの女になる道場」企画に続く新企画が始まりましたね!次世代を担うリーダーがさらにリーダーとして磨きをかける養成塾。楽しみです^^

 

皆さんはどんなリーダー像をお持ちですか?理想の人物が現実にいれば良いですが、なかなか出会うことが少ないかもしれませんね。私の理想のリーダー像…

 

「判断する勇気のある人」

私自身は会社の中で従業員として働いています。

会社は組織の集合体です。様々な人が関わり、仕事が成り立っています。特に、大きなプロジェクトになればなるほど関わる人が増え、1つの目標を達成するには自分1人でできることに限界を感じます。

 

その中で、どうやって同じ目的・目標を共有して達成していくか。スピードとタイミングを失わず、どうやって最適なアクションをとれるか。すべて判断して実行していかなければならないと思います。少し強引ですが、100%の情報があれば誰でも正しい判断をできます。でも、そんなことはビジネスではあまりなく、60%や50%、もっと少ない情報の中で判断をしないといけない。それがリーダーの使命であり役割だと思っています。

 

そのためには、3つのことを大切にしています。(これはまだまだ自分の課題なので、できているかは別問題にさせてください><)

1.方向性の提示

登山でも到達すべき場所を明確にするように、目的地やどうなっていたら達成なのかを設定し共有します。おのずと、判断基準が明確になるため何かを決める際のブレない軸になってくるからです。

2.現状を俯瞰的に分析

挑戦して思った通りになる場合/ならない場合がありますよね。その際、なぜだったかを振り返ります。その振り返りの上に新たな気づきがあるので、これも自分の判断基準を高めてくれる要素だと思います。

3.組織メンバーの能力を最大限に発揮できる環境づくり

言うまでもなく、大事な要素の1つです。メンバーの課題を取り除くために判断することも重要で、決めたからには優柔不断にならないことを心掛けています。

 

 

まだまだ理想には程遠いですが、諸先輩方の良いところを見習い、常に自分を顧みながら理想に近づけていければと思っています。かなり堅苦しい内容になってしまいましたが、実際はそうではないので、是非みなさんとイベントでお会いできることを楽しみにしています。

 

それでは、次は松井舞さんにバトンを繋ぎます。

舞ちゃん、よろしくお願いいたします。

 

 

クロスオーバーネットワーク/湯浅かずみ