こんにちは、クロスオーバーネットワークの伊藤弥生です。
少子高齢化による生産年齢人口の減少を受け、安倍政権が強力に推し進めている働き方改革。
今回のテーマは、「私の」働き方改革です。
働くことために生きている面があるワーカホリックな私。
そんな私が意識しているのは、生産性の向上です。
具体的には「認識のズレがないかしっかりと打ち合わせる」ということを意識しております。
事業規模が大きくなると仕事を分担することになります。
一人でやっているのと違い、複数の人間で分担する結果、最終的に思ったのと違うものができあがってくることがあります。
そうすると、一からとまでは言いませんが相当な出戻りが発生し、返って時間の無駄になったりします。
これが社外の方、特にお客様相手だとたいへんなことになります。
出戻りが発生したからといって、追加で料金を請求することはタフな作業になりますし、何より請求しにくい（笑）
最初にお客様とは最初の打ち合わせをしっかり行い、考え方や進め方にズレがないかを確認すること。
仕事を進めていくスタッフとはいつまでに何をといった目標を明確にして、ホウレンソウをしっかりと。
書いてみると当たり前のことなのですが、最近おざなりになっていると感じることも多いので、そのあたりをしっかり見つめ直したいと思います。
また、業務をフローチャート化するということも考えています。
口頭にて何度も説明するのは手間だし、何より再現度にばらつきも出てきます。
そこで、業務をシステム化して誰でもできる、引き継ぎも簡単にできるような指示書やフローチャートを作って管理業務に手間を取ることを最小限にしたいなとも思っています。
システム会社を経営しているのに、自社のシステム化は進んでいない。
まさに紺屋の白袴状態なのをなんとかしたいなと思っています。
クロスオーバーネットワーク・伊藤弥生