【私の働き方改革 #4】軸を持つ(村尾智子)

クロスオーバーネットワークの村尾智子です。

2019年が始まりました。

今週から、仕事初めです。

毎年、年初め(だけは)ヤル気十分!清々しい気持ちで、仕事に臨むのですが、問題はこれがいつまで持続するか、ですね。。。

 

さて、テーマの「働き方改革」について。

 

私の場合も、前出の八ツ元さんと同様、出産を機に否応無く働き方が変わりました。というか、変えざるを得ませんでした。

はじめのうちは、自分でもキャパが分からずにあくせくしてしまいましたが、復帰後丸一年を経て、なんとなくコントロールができるようになってきました。

ということで、「私の働き方改革」は意識的にというわけではありませんでしたが、育休復帰時が転機だったと思います。

 

もちろん、一人だけで仕事をしているわけではないので、自分のコントロールが効くからといって、全てが廻るわけでもなく、そして突発的な事態も多く、思い通り/予定通りにはいきません。

周りのフォローとサポートの有難さが、身にしみて感じられます。

と、同時に「私の働き方改革」に周りを振り回してしまっているのではないか・・・という罪悪感のようなものも感じました。

ですが、だからといっ環境的に産前同様の働き方ができるわけでもないので、仕事で返すことを意識しています。

残業はできないけれども、終業時間を強く意識して1.5倍、2倍働く。

そして、何より大事だと思うのは、まず自分の働き方というものの軸を持つことです。

その軸に沿った働き方を意識し、実践し、継続することで、自ずと働き方が定まってくるのではないかなと思っています。

今、私は実践期→継続期にあると思っています。

 

「働き方改革」「女性活躍推進」、実情はまだまだかもしれませんが、こういった言葉が社会のなかで認知されてきているというのは、良い傾向なのではないでしょうか。

働き続けることは時にしんどいこともありますが、こうした世情のなかで、仕事との長くて良い付き合い方が見つかれば嬉しいです。

 

次は、湯浅かずみさんです。

かずみさん、よろしくお願いいたします。

 

 

クロスオーバーネットワーク/村尾智子