【創業1年目にやってよかったこと・やらなくて後悔したこと】(一級建築士・小玉恵美)

こんにちは、ブルームマネジメントの小玉恵美(こだまめぐみ)です。

何事もはじめが肝心と言いますね。

どのような業種でも開業直後は動いた分、反響が出やすいので先ずは周知させることが経営者の重要な仕事になると思います。 私たちはこんな想いでこんな仕事をしています!とたくさんの人に知ってもらって興味を持ってもらうことです。

創業1年目のスタートダッシュで勢いよく事業を展開していくにこしたことはありません。注目されているうちに、実践を積んで確実に良いサービスが出来るようになることを心掛けて仕事に取り組むことはとても重要です。

本来であれば、起業=プロとしてのサービスの提供なのですが、勝手が違うこともあるでしょうから大目に見てもらえる時期があります。とは言え、起業後にプロとしての仕事が出来るようになるまでに与えられる猶予期間は非常に短いという事は承知しておくべきです。

プロとして仕上がるまでの期間が短い期間であればあるほど信頼につながっていきます。 逆に忙しさにかまけて、スキルアップをないがしろにすれば早々に味方を失ってしまいます。

スキルアップを心掛ける風土があれば企業の成長は順調に進んで行きます。いい人材がいる組織は人の問題だけではなく、努力していい空間がそこにあります。 創業当初に出来上がった企業風土はそれからの事業の行く末を左右する大切な財産となりますので、意識して作っていくべきものだと思います。

創業1年目、がむしゃらに働き過ぎると近視眼的になってしまうことも多々あります。そんな時にも、未来を見つめる心の余裕を持つために、メンター的存在が見つけられるといいなと思います。

ブルームマネジメントにはそういった存在となってくれる士業がたくさんいますので、色々と相談をしてみてくださいね。

一級建築士 小玉恵美