【起業において専門家を利用する場面】(公認会計士・税理士 伊藤弥生)

何か商売を始めようと思ったときに、最初に相談する専門家が税理士ではないかなと思います。

個人で商売するにしても、小さな会社を作って商売するにしても税金を納める義務がありますので、とりあえず「税」の専門家である税理士に相談しよう、と。

特に起業したばかりの時は、税理士が経営のよろず相談窓口になることが少なくありません。

例えば、「従業員を雇いたいのだけれどどんな手続きをとればよいのか」とか、「住所を移転したいのだけれどどんな手続きをとればよいのか」といった相談の場合、それらは税務と関係する部分もあるのですが、社会保険労務士や司法書士といった他の士業の専門分野と重なる部分もあります。

そんな時に、まず税理士が様々なアドバイスを行い、必要があれば窓口となって他の専門家に取り次いでいます。

まさに経営に関する「かかりつけの近所のお医者さん」という感じですよね。

私が代表を務めておりますブルームマネジメントでは、起業のお役に立てる専門家が集結しておりますので、ワンストップで起業や経営に関する相談が可能になります。起業家へ向けて一歩踏み出したい!という方は是非ともご連絡ください。

公認会計士・税理士 伊藤弥生